JA十日町は、十日町市のラポート十日町で、新春役職員大会を開いた。JAの役職員350人が参加。表彰や懇親会なども交え、JAの自己改革を進めていくことを確認し合った。
式典のあいさつで、JA経営管理委員会の田口直人会長は、JAを取り巻く環境が厳しさを増す中で、ピンチをチャンスと捉え、全役職員が一丸となった取り組みの重要性を指摘。「組合員目線を基本に、自己改革元年として踏み出してほしい。本質は現場にあり。各担当部署だけの課題でなく、役職員全員共通の問題として一丸となって立ち向かう体制を築いてほしい」と呼び掛けた。 続いて、20年、30年、40年の長年勤続職員合計17人をはじめ、特殊詐欺未然防止に尽力した3支店と、総合ポイント推進の挙積者5人の功績をたたえ、特別表彰した。
当日は、華やかな晴れ着姿で参加した女性も目立ち、和やかな雰囲気の中で、第二部では懇親会も実施。新人職員19人が勢ぞろいしての自己紹介や、大抽選会も行って会場を盛り上げた。
あいさつするJA十日町の田口会長